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【原神】クレーの好感度ストーリーを完全翻訳!爆弾の申し子-爆破の才能は母親譲り!?

クレーの好感度ストーリーを、日本語の文法ルールに則って読みやすく再翻訳しています。YouTubeにて朗読会もしています。

物語をゆっくり朗読

Profile


 モンドの酒飲みたちに西風
セピュロス
騎士団の最強は誰かと問えば、おそらく大半の人は代理団長のジン、もしくは騎兵隊長のガイア、あるいは元騎士のディルックを候補に挙げるだろう。


 だが、中には望風山地をまたたく間に焦土と化した、とある赤い騎士の存在を候補に挙げる者もいる。

 その謎に包まれた騎士の正体を知りたいとなれば、騎士団の反省室に足を運ぶことになるだろう。


 もし反省室に誰もいないのであれば、それはもう直トラブルが起きるということを意味している。

 クレーはそういう危険人物なのである。


 とはいえ、騎士団の正式なメンバーとして、彼女の実力は決して侮れない。

 だが、モンドに暮らす一人の子供として、彼女の破壊力はあまりにも大きすぎるのだ。

 なにせ、他の子供とは違ってクレーが大好きなおもちゃは「爆弾」なのだから。

EpisodeⅠ


 クレーの両親は有名な冒険家である。

 3年前、彼女の母親はクレーを西風騎士団に託した。


 幼いクレーは「白いお兄ちゃん」と共に、騎士団の人たちと家族になった。

 彼女は外の世界に強い興味と好奇心を抱いており、特に爆発するものには目がない。


 騎士団に見守られながら成長したクレーは、悪意とは無縁の環境で育ち、彼らとは切っても切れない絆を育んだ。

 クレーにとっては、ジン団長に反省室に閉じ込められることも、アンバーのためにウサギ伯爵を改良することも、こっそり新型の爆弾を開発することも、すべて彼女にとって大切な日常なのである。

EpisodeⅡ



『あの人の子供がこうなるのは必然なのだろうか……』

 ジンは山のように積まれた報告書に悩まされながら、時折そう愚痴をこぼす。


 爆破された荷車や突如燃えた倉庫、騎士団がやっとの思いで鎮火した山火事。

 それから、星落としの湖で起きた魚の大量虐殺事件。


 これらすべての犯人は同一人物なのである。

 しかし、その張本人はこの騎士団本部にいる。


 『クレー!』

 代理団長の厳しい視線で睨まれたクレーは、普段から持ち歩いている大量の爆弾を大人しく渡した。

 そして、これらの事件を面白がる騎兵隊長に連れられ、泣きながら反省室に入っていくのだった。


 この光景は週に1、2度見れるらしい。

EpisodeⅢ


 クレーは決して悪い子ではない。

 そのため、問題を起こしてしまった彼女は、いつも後始末を手伝おうとする。

 だが、その自由気ままな行動は、かえって次のトラブルを引き起こすことになった。


 例えば──

 騎士団のみんなに焼き魚を振る舞おうとした結果、コンロを丸ごと爆破してしまったり。

 風の力を借りて火を消そうとした瞬間、逆に遠い先の草原まで焼け野原にしてしまったりしている。


 クレーに悪気はないのだが、その遊びたい本性と好奇心がつい彼女を暴走させてしまう。

 過ちを犯すたびにクレーは罪悪感でいっぱいになり、反省室に入る。


 だが、反省室から出るとそれらを忘れ、再びモンドのどこかで煙が上がる。

 騎士団で名の知れた【火花騎士】の実力は、いつも変わったところで発揮されるのだ。

EpisodeⅣ


 クレーは決して、ただの見習い騎士や足手まといの新人という訳ではない。

 騎士団とモンドに多くの迷惑をかけている彼女だが、その才能を正しいところに向ければ大きな戦力となる。


 とある討伐任務の中で、ジンがクレーの仕掛けた爆弾をうまく利用し、侵入してくるヒルチャールの群れを一網打尽にしたことがあった。

 ジンを含めた騎士団のメンバーは彼女の才能に感心し、クレー自身もみんなの助けになれたことを心から喜んだ。


 とはいえ、想定よりも遥かに多くの爆弾が仕掛けられていたため、望風山地に穴があくほどの大爆発を引き起こしたことは、決して忘れてはならない。

 その後、赤い服を身にまとう謎の騎士の噂がモンドで広まり始めた。


 騎士団の宝を持っているという【望風山地の赤服騎士】の伝説は、酒飲みたちの間で大きな話題となった。

 しかし、その宝物の正体はクレーだけが知っているのだ。

EpisodeⅤ


 クレーにとっての憧れの人は、冒険の旅に出た母親であった。


 彼女の母は「テイワット観光ガイド」の作者で、偉大な冒険家アリスである。

 彼女の母はクレーの中で何でもできる存在だった。


 幼い頃、クレーは色々なことを母から教わった。

 火薬や信管の選び方から始まり、独自の発想をどのように爆弾の開発に組み込むのか、どうすればより大きくて綺麗な爆弾を作れるのか。

 そして、爆弾をどこに設置すれば、星拾いの崖を木っ端微塵に破壊できるのかなど。


 クレーはとても重要なことを多く学んだ。

 しかし、そのことが騎士団で発覚し、青ざめたホフマンに説教されたこともあった。

 とはいえ、気まずそうに母と二人で舌を出しあったことも、クレーにとっては大切な思い出である。


 その後、彼女の父と母は遠く危険な場所へ行くことになり、クレーのことを騎士団と、そしてアルベドに託した。

 だが、幼いクレーはわかっていた。

 いつか自分も大人になったとき、母と同じ道を進むのだろうと。


 そしていつの日か、母の誇りになれるような作品を作り出せると、彼女は信じている。

ドドコ


 ドドコはクレーにとって最初の友達であり、最高の友達の一人でもある。

 昔、クレーの母がこの人形を作ってくれたのだ。


 彼女の母はかつてこう言った。

 クレーに孤独を感じさせたくない。

 一人の時でも内緒話を話せる友達が側にいて欲しいと。

 困ったときにお互いを支え合える、アンバーとウサギ伯爵のように。

 そして、アリスはドドコと四つ葉のクローバーを、クレーの大きなリュックに付けた。


「ドドコ」とは、クレーが人形に付けた名前である。

 名前の由来を彼女に聞くと、顔を真っ赤にしながらこう答える。

『えっと……クレーの最高の仲間って意味だよ!』


 しかし、この人形について騎士団はずっと複雑な悩みを抱えている。

 なにせ、ドドコはあのアリスが作った作品なのである。

 いつ爆発してもおかしくはないのだ。

神の目


 神の目をどのようにして手に入れたのか。

 それを彼女に聞いたとしても、恐らくクレー自身もよくわかっていないだろう。


 生まれもった爆破の才能の持ち主として、クレーは幼い頃に神の目に選ばれたのだ。

 彼女の話によると、それは「スーパービッグよりも大きなビッグボム」を作った時のこと。


 その爆弾はクレーが初めて作り上げた作品であり、彼女はそれを小さな作業小屋で爆発させた。

 だが、想定以上に爆発範囲が狭く、小屋が吹き飛ぶ程度の威力しかなかったそうだ。

 その結果にがっかりするクレーだったが、木片の中から炎のような神の目が浮いてくるのを発見した。


 なぜクレーが神の目に選ばれたのか?

 爆弾への生まれ持った才能と終着か、それとも母と同じようなマイペースさの影響か、あるいは彼女の純真無垢な心が影響したのか。


 答えはどうであれ、誰もが欲しがる神の目を、何の悩みもない年齢で手に入れたのは事実である。

 この先の人生に何があったとしても、クレーがこの「プレゼント」を手放すことはないだろう。

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POSTED COMMENT

  1. より:

    最近読み始めました!持ってないキャラのストーリーも読めるので助かります🙇‍♂️
    これからも更新待ってます♪